forever love
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無題
[ノイロヲゼパアティー]
木曜日に出した ゴミが気になって眠れない 明け方 浴槽に浮かべて 嘘だ本当だ並べても しかたない 嫌だ 嫌だ 耳の奥 かきむしる声 当然 当然 僕のことは僕だけにしか わからないでしょ? 火の無いところにたつ 煙が気になって足元 ふらつく 信じる者すべて 救ってくれる筈もない 神様 嫌だ 嫌だ 耳の奥 かきむしる声 当然 当然 僕のことは 僕だけで 最低 最低 大事にしたいものがある 問題 問題 油断すれば白が黒 明日は我が身です 鼻歌一つパアティー 地下室とさよなら 何回でもキスしたくなるような 今夜 月灯り綺麗です PR
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無題
[バーチャル晩餐会]
ぴったりとくっついた 情に流されて 早三ヶ月目の今日迎えた訳で がっつり系の君じゃ しっくりこないけれど 他にあてもなく ダラダラ ゆっくりと済ませた 食事の後 寧ろ きっちり割勘が理想な訳で 体育会系の君に 借りを作れる程 頭悪い子じゃない 狂いだした 今 歯車 歯車 必然に その笑顔の裏側 もよおした 午後は予定有 もうさよならさ グッドバイお元気で 生憎紹介制有りません どう? 快適な僕と違って かゆい所は他に有りませんか? そっくりな人なら そこら中に居るけど 鐘の成る木は寿命短いらしいね 釣った魚に餌 あげない君だから ついさっき通った道も グルグル あれは確か そう 涙の 涙の 晩餐会 一重まぶたの君は 濁った瞳を潤ませて もうさよならさ グッドバイお元気で 生憎紹介制有りません どう? 快適な僕と違って かゆい所は他に有りませんか? |
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無題
[空の便箋、空への手紙]
読みかけの本からこぼれた 古ぼけた一枚の手紙 宛先と切手を添えるだけの 受け取り手のない 可哀相な手紙 「元気ですか?」 「変わりないですか?」 「そちらには少し慣れましたか?」 「出会いから丸一年ですね。」 「慣れない手紙は少し照れますね。」 その先が読めないの 滲んで読めないの 色褪せるのが怖くて 筆を走らせる バカな私を見て あなた笑うかしら? それとも一緒に泣いてくれるかしら? あの日あなたを奪った アスファルト 菊の花束 謹んで添えた手紙 さよならも言わないで 消えてったずるい人 残された私 壊れた映写機みたい 我がままで 強がりで でも優しくて 繊細な あなたを忘れない 映し続ける |
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無題
[私は雨]
ねぇ 四つ葉を探す子供みたいに 似た人を眼で追う 居る筈もないのに バカね 天神の街は今日も廻る 私一人居なくても 誰にも気付かれず 嗚呼 雨のち晴れのち曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ ねぇ 一人訪れた百道浜の 風が心地よくて 私は雨模様 ほろり こぼれた思い出達集めて 波にまかせてみる 一つも流れない 嗚呼 雨のち晴れのち曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ 残して 私 もう 行きます 忘れられない 忘れられない そんな人だから 呑めないお酒 今日は酔えない だからお願いバーボン下さい 捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの 朝が来たら迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの それだけでいいの 雨のち晴れのち曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ 残して 私 もう 逝きます 忘れられない 忘れられない そんな人だから 呑めないお酒 今日は酔えない だからお願いバーボンおかわり 捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの 朝が来たら迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの それだけでいいの それだけでいいの |
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無題
[青]
行き交う人で賑わう 親不孝通りは 初夏の風 短い夏を知らせた 眩しくて 怖くて 目を伏せた 最初からわかっていたけど 今頃 大粒の 痛い雨 守り通した嘘なら 本当は静かに 閉じておこう 手を振る彼に重ねた ひび割れた ビー玉 霞む 青 最後まで言えなかったけど 今頃 大粒の 痛い雨 少女にとってひと夏の恋 彼が 背中が 小さくなる ちょっと待ってよ 止めたら許せますか? 泣けば泣くほど 惨めですね 罪な女の 最後です 噂が届きました それを花火で燃やしました 忘れることが 罪だから |
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無題
[微熱]
沈む夕日と伸びた影に追われて 次に逢う約束 切り出すのが怖かった 君と僕をさらって8時のバスは 「ずいぶん遠いとこまで来たね。」って少し笑った 夢中で混ぜあって 溶け合った 青と春さ 開いたアルバムから ゆっくり ゆっくりと 次のページへ ありがとう ありきたりなこの言葉で 済ませたくはないけど ここから歌にすれば 枯れるまでは 僕の意味だから 届いた手紙の封を初めて切った あの日の喜びを逃さぬように 閉じ込めて 嘘や 争い 期待 迷いとか疲れたなら ここに帰っておいで 気休めで 一時で 構わないさ ありがとう 一つ一つ届けるのは 難しくなっても 後ろに続く道を 振り返れば そこに糧がある ありがとう 離れてても 側に居ても 全てのあなたへ 冷めない微熱はまだ 七色架かった空へ向かって 越えるまで |
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無題
[必要悪]
私は哀れな魚です 沈んで 沈んで 沈んだ 最後の一言いいですか? あなたを あなたを 許せない 私の中の 覚醒 必要悪 震えが止まらないのです 嬉しいのです 追い込むことで満たす 自慰的行為 この手で振り下ろせば 絶頂へと 呼吸を忘れた魚です 溺れて 溺れて 浮かんだ 最後の我がままいいですか? あなたも あなたも 道連れ 私の中 覚醒 必要悪 笑いが止まらないのです 悲しいのです 追い込むことで満たす 自慰的行為 この手で振り下ろせば 絶頂へと 私の中 覚醒 必要悪 涙が止まらないのです 追い込むことで満たす 自慰的行為 この手で振り下ろせば 絶頂へと |
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無題
[妄想日記]
運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね 一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない 手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係 焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの 浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない 手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係 声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの |
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無題
[林檎飴]
夜が朝に平伏す時のその色に 重ねた14mmの青い煙 季節はずれ 林檎飴を欲しがるような 子供を見る目 冷めた目が好きでした。 振り向かせる為にしたこと 費やした時間などに比べれば 鳴らない電話 待ちぼうけ 辛くはないのでしょうけど 欲を言えば 少しの優しさいらない 別れる時のそれに次を期待 浮いて沈む 私だけが 居なくなれば その先にも後にも 残らない この部屋には 思い出にさえなれない物が溢れてるから 寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 怖かった 少し寒くなってきたから 林檎飴が欲しくなっただけ 後づけでいいから理由 涙の理由 この部屋には 思い出にさえなれない物が溢れてるから 寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 愛しさ越えられぬ あなた |
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無題
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無題
アリス九號.(アリスナイン)は、日本のヴィジュアル系バンド。
所属事務所はPS COMPANY。英語表記は「Alice nine.」 2004年に元FatimaのNaoと元Delta Arkの沙我が元ギブスの将と虎に声を掛け、後にヒロトが加わり結成された。その年の9月に現在の事務所であるPS COMPANYに所属し、バンド名を「アリス九號」から「アリス九號.」に改める。枠にとらわれない幅広いジャンルの楽曲や、ファンと共に「楽しむ」ことを最大限に考えたライブを行っている。 活動初期のバンドのコンセプトは「和洋折衷」であった為、衣装や楽曲にも和を取り入れていたが、DVDシングル「NUMBER SIX.」あたりからはほぼ全面的に洋を意識したスタイルになり、少なからず変化を遂げた。 バンド名の由来は「アリス」という言葉が持つポップでシニカルなイメージ、陰陽道で最大・最強を示す「九」という言葉、そして「號」という漢字の強さから、ポップさとハードさを兼ね備えた柔軟性のあるアプローチが出来るようにと名付けられる。この名付け親はVocal将であり、本人いわく日本発信のバンドであることを示すためにも、漢字を使いたかったという。また、「不思議の国のアリス」から取ったのではなく、「少年アリス」という本からインスピレーションを受けたといわれている。 メンバー全員とも10代前半にLUNA SEAやX JAPANに衝撃を受け、ヴィジュアル系に目覚めるきっかけになったと語っている。中でも将・ヒロト・沙我はLUNA SEAを尊敬している。 バンドの兄貴的存在にkagrra,やガゼットが主に上げられる。特にkagrra,とは一緒にツアーをまわったり、ミニアルバムの「祇園盛者の鐘が鳴る」「華想夢想紙」ではkagrra,の真(Gu)がスーパーバイザーとして楽曲を手掛けるなど、アリス九號.形成に多大な影響を与えている。 作詞は将が担当、作曲はヒロト・虎・沙我を中心に全員で行っている。 グッズのデザインなどは主にヒロトが手がけており、ブログ等でもグッズについて触れている。 |
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略歴
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